第一報告: 現世にある宇宙人の存在

このメッセージを聞く幸運に恵まれた皆様に、この情報をお届けできることを大変光栄に思います。私たちは「人類の味方」(The Allies of Humanity)です。この通信は、あなた方の世界、そして「大いなる共同体」(The Greater Community)における知的生命体の発達を監督する霊的カウンセラー、「見えざる者たち」(The Unseen Ones)の存在によって可能となりました。


私たちは機械的な装置を通してではなく、妨害のない霊的なチャンネルを通して通信しています。私たちもあなた方と同じように物理的な世界に住んでいますが、共有すべき情報を届けるために、このような形で通信する特権を与えられました。


私たちは、あなた方の世界で起きている出来事を観察している小さなグループの代表であり、「大いなる共同体」から来ました。私たちは人類の諸事に干渉することはありませんし、ここに拠点を持っているわけでもありません。私たちは非常に明確な目的、すなわち、あなた方の世界で起こっている出来事を目撃し、機会があれば、私たちが見ていること、知っていることを伝えるために遣わされました。というのも、あなた方は自らの世界の表面に暮らしており、それを取り巻く状況を見ることができないからです。また、現在あなた方の世界で起きている「訪問」や、それがあなた方の未来に何を予兆しているのかを、はっきりと見極めることもできないからです。


私たちは、これについて証言したいと思います。「見えざる者たち」の要請を受け、私たちはこの目的のために遣わされました。これからお伝えする情報は、非常に困難で、驚くべきものに感じられるかもしれません。このメッセージを受け取る多くの人々にとって、それはおそらく予想だにしないことでしょう。私たちは自らの文化の中で同じような事態に直面したことがあるため、その困難さは理解しています。最初は受け入れるのが難しいかもしれませんが、この情報は、世界に貢献しようとするすべての人にとって不可欠なものです。


私たちは長年、あなた方の世界を観察してきました。私たちは人類との関係を求めていませんし、外交任務でここに来たわけでもありません。私たちは、これから説明する出来事を観察するために、「見えざる者たち」によって、あなた方の世界の近傍に留まるよう遣わされたのです。


私たちの名前は重要ではありませんし、あなた方にとっても無意味なものでしょう。また、私たち自身の安全のため、名前を明かすことはできません。あなた方に奉仕するためには、私たちは隠れた存在であり続けなければならないのです。


まず、人類が知的生命体の大いなる共同体へと踏み出しつつあることを、あらゆる場所の人々が理解する必要があります。あなた方の世界には、いくつかの異星種族や、複数の種族からなる組織による「訪問」が行われています。これはかなりの間、活発に行われてきました。人類の歴史を通じて訪問はありましたが、これほどの規模のものはかつてありませんでした。核兵器の出現と自然界の破壊が、これらの勢力をあなた方の岸辺へと引き寄せたのです。


世界には今、このことに気づき始めている人々が数多くいることを、私たちは理解しています。そして、この訪問が何を意味し、何をもたらし得るかについて、多くの解釈があることも承知しています。これらのことを認識している人々の多くは大きな希望を抱き、人類に多大な利益がもたらされることを期待しています。私たちはこれを理解しています。そのように期待するのは自然なことですし、希望を持つこともまた自然なことです。


現在、あなた方の世界への「訪問」は非常に広範囲に及んでおり、世界各地の人々がそれを目撃し、その影響を直接体験しています。大いなる共同体からの「訪問者達」であるこれら様々な組織の目的は、人類の進歩を促すことでも、人類の霊的教育を向上させることでもありません。これほどの数と意図を持って、これらの勢力をあなた方の手元へと引き寄せたのは、あなた方の世界の資源なのです。


これは最初、受け入れがたいことかもしれません。なぜなら、あなた方の世界がいかに価値あるものか、そして大いなる共同体における不毛な世界や空虚な空間の中で、それがどれほど稀少な宝石のような存在であるかを、まだ理解できていないからです。あなた方のような世界は、実に珍しいのです。現在、大いなる共同体の中で人が居住している場所のほとんどは植民地化されたものであり、テクノロジーがそれを可能にしました。しかし、あなた方の世界のように、テクノロジーの助けを借りずに生命が自然に進化した世界は、あなた方が思っているよりも遥かに稀な存在なのです。


当然ながら、他の者たちはこのことに強い関心を抱いています。あなた方の世界の生物資源は、数千年もの間、いくつかの種族によって利用されてきたからです。ある者たちにとって、この世界は貯蔵庫であると見なされています。それにもかかわらず、人類文化の発展や危険な兵器、そして資源の劣化が、異星人による「介入」をあなた方の岸辺へと引き寄せたのです。


おそらくあなた方は、なぜ異星種族が人類の指導者たちと接触するために外交的な努力をしないのか、と疑問に思うかもしれません。これは妥当な疑問ですが、それを困難にしているのは、人類全体を代表する者が存在しないからです。あなた方の民は分裂しており、諸国家は互いに対立しています。また、私たちが言及しているこれらの訪問者達は、人類が優れた資質を持っている一方で、好戦的で攻撃的でもあり、周囲の宇宙に害悪と敵意をもたらすだろうと決めつけているのです。


したがって、私たちはこれらの報告を通じて、今何が起きているのか、それが人類にとって何を意味するのか、そして、それがあなた方自身の霊的・社会的な成長、この世界における未来、さらには大いなる共同体そのものにおける未来とどのように関係しているのかについて、一つの視点を提供したいと考えています。


人々は異星勢力の存在に気づいておらず、資源探索者たちの存在や、自らの利益のために人類との同盟を画策する者たちの存在にも気づいていません。あなた方はまだ、遠くまで旅をした経験がないため、こうしたことを自ら知ることもできません。ですから、まずはあなた方の太陽系の外側の世界がどのようなものであるか、その一端を説明することから始めるべきでしょう。


あなた方は、数多くの知的な生命体が存在する銀河系の一画に住んでいます。銀河系のすべての場所にこれほど生命が住んでいるわけではありませんが、未だ知られざる広大な領域や、多くの隠された種族が存在しています。特定の地域では、盛んに貿易や商取引が行われています。あなた方がこれから身を投じることになる環境は、非常に競争の激しいものです。資源の必要性はどこにでもあり、多くの技術社会は自らの世界の天然資源を使い果たしてしまったため、必要なものを得るために貿易や物々交換、旅をしなければならないという、非常に複雑な状況にあります。多くの同盟が結ばれていますが、時には紛争が起こることもあるのです。


おそらくこの時点で、あなた方が今まさに踏み出しつつある大いなる共同体は、困難かつ挑戦的な環境ではありますが、同時に人類に大きなチャンスと可能性をもたらすものであることを、理解する必要があります。しかし、これらの可能性や利点を実現するためには、人類は宇宙における生命がどのようなものであるかを学び、それに備えなければなりません。そして、知的生命体の大いなる共同体の中で、スピリチュアリティ(霊性)が何を意味するのかを理解しなければならないのです。


私たちは自らの歴史から、これがどのような世界であっても直面する最大の試練であることを理解しています。しかし、大いなる共同体への進出は、あなた方が自ら計画できることではありません。なぜなら、大いなる共同体の現実をあなた方のもとへもたらす勢力は、すでにこの世界に存在しているからです。諸々の状況が彼らをここに引き寄せたのです。彼らは、ここにいます。


これは、あなた方の太陽系を越えた世界での生活がどのようなものか、その一端を理解する助けとなるでしょう。私たちはあなた方を怖がらせたいわけではありません。しかし、あなた方自身の幸福と未来のために、現在の状況を冷静かつ明確に直視し、正当に評価していただく必要があるのです。


私たちの見地では、大いなる共同体での生活に備えることこそが、現在のあなた方の世界における最大のニーズです。しかし私たちが観察する限り、人々は日々の生活や自分自身の問題に追われ、自らの運命を変え、将来に影響を及ぼすことになる大きな力に気づいていないようです。


現在この世界にいる異星勢力は、いくつかの異なる同盟を代表しています。これらの異なる同盟は、その活動において団結しているわけではありません。それぞれの同盟は、あなた方の世界の資源へのアクセス権を獲得し、それを維持するために協力している複数の異なる種族のグループを代表しています。これらの同盟は、本質的には互いに競争し合っていますが、戦争状態にあるわけではありません。彼らはあなた方の世界を大きな戦利品、すなわち自分たちのものにしたい対象として見ているのです。


これはあなた方にとって非常に大きな挑戦となるでしょう。というのも、現在あなた方を訪問している勢力は、高度なテクノロジーを有しているだけでなく、強力な社会的結束力を持ち、さらには精神環境(Mental Environment)における思考に影響を与える能力を備えているからです。大いなる共同体においてテクノロジーは容易に手に入るものであるため、競合する社会間における大きな優位性は、思考に影響を与える能力にあります。これは極めて高度なレベルにまで洗練されており、人類がようやく発見し始めたばかりの一連のスキルを象徴しているのです。


あなた方の世界への訪問者達は、強力な武器や軍隊、あるいは宇宙船の艦隊を引き連れて来るわけではありません。彼らは比較的小さなグループでやって来ますが、人々に影響を及ぼす高度なスキルを備えています。これは大いなる共同体における、より洗練され成熟した力の行使のあり方を象徴しています。将来、人類が他の種族と対等に渡り合っていくためには、自らもこの能力を養っていかなければなりません。


訪問者達は、あなた方の忠誠を得るために来ています。彼らはあなた方の世界を破壊しようとしているわけではありません。あなた方の機関や存在を破壊しようとしているのでもなく、むしろ、それらを自分たちの利益のために利用したいと考えているのです。彼らの目的は(人類の)使役であり、破壊ではありません。彼らは自分たちが世界を救っていると信じているため、自らが正しいと確信しています。中には、自分たちが人類を救っているのだと信じている者さえいます。しかし、このような視点はあなた方の真の利益にはなりませんし、人間家族の中に知恵や自己決定権を育むものでもありません。


しかし、大いなる共同体の世界には善の勢力も存在しており、あなた方には味方がいます。私たちはその味方、すなわち「人類の味方」を代表して話しています。私たちは、あなた方の資源を利用したり、所有物を奪ったりするために来たのではありません。また、人類を従属国として、あるいは私たち自身の植民地として確立するつもりもありません。むしろ私たちは、人類の中に強さと知恵を育みたいと願っています。私たちは、大いなる共同体の全域で、この取り組みを支持しているのです。


したがって、私たちの役割は極めて重要であり、私たちの情報は切実に必要とされています。なぜなら、現時点で訪問者達の存在に気づき始めている人たちでさえ、彼らの意図までは理解していないからです。人々は訪問者達の手法を理解していません。彼らの倫理観や道徳観も理解していません。人々は訪問者達を、天使か怪物のどちらかだと思い込んでいます。しかし実際には、彼らが何を必要としているかという点において、彼らはあなた方とよく似ているのです。もし彼らの目を通して世界を見ることができれば、彼らの意識や動機を理解できるでしょう。しかしそのためには、あなた方は自分自身の意識を超えなければならないのです。


人類に対する影響力を行使できる地位を得るために、訪問者達は四つの基本的な活動に従事しています。これらの活動はそれぞれが独自のものですが、すべてが互いに調整されています。これらの活動が可能になったのは、人類が長い年月にわたって研究されてきたからです。人間の思考、人間の行動、人間の生理、そして人間の宗教は、以前から研究されてきました。これらは訪問者達に熟知されており、彼ら自身の目的のために利用されることになるでしょう。


訪問者達の第一の活動領域は、権力や権威ある立場にある個人に影響を与えることです。訪問者達はこの世界のいかなるものも破壊したくありませんし、世界の資源を損なうことも望んでいないため、主に政府や宗教において権力を持つと見なされる人々に影響を及ぼそうとします。彼らは接触を図りますが、それは特定の個人に対してのみです。彼らにはこの接触を行う力があり、説得する力も持っています。接触を受けたすべての人が説得されるわけではありませんが、多くの人がそうなるでしょう。より大きな力やテクノロジー、さらには世界支配の約束は、多くの人々を惹きつけ、扇動することになります。訪問者達は、こうした個人たちとの間に親密な関係(ラポール)を築こうとするのです。


世界の政府の中で、このような影響を受けている個人はまだ少数ですが、その数は増え続けています。訪問者達自身が独自の指揮系統に従って生きているため、彼らは権力のヒエラルキー(階層構造)を熟知しています。彼らは高度に組織化され、その活動に極めて集中しており、自由な思想を持つ多くの個人からなる文化という概念は、彼らにとってほとんど異質なものです。彼らは個人の自由を理解しませんし、正当に評価することもありません。大いなる共同体にある多くの技術的に進んだ社会と同様に、彼らは自らの世界においても宇宙の拠点においても、非常に確立された硬直的な政府や組織の形式を用いて活動しているのです。


彼らは、人類を無秩序で手に負えないものと考えており、秩序をもたらさなければならないと信じています。個人の自由は彼らにとって未知のものであり、その価値を理解することもできません。したがって、彼らがその価値を認めることもありません。それゆえ、彼らの最初の任務は、権力や影響力のある立場にある人々との接触を確立し、彼らの忠誠を勝ち取り、関係や目的を共有することの有益な側面を説得することなのです。


第二の活動領域は、おそらくあなた方の視点からすれば最も想像しがたいことですが、宗教的な価値観や衝動の操作です。訪問者達は、人類の最大の能力が、同時に最大の弱点でもあることを理解しています。個人の救済に対する人々の切望は、人類家族が大いなる共同体に対しても提供し得る最大の資産の一つです。しかし、それは弱点でもあります。そして、まさにこれらの衝動や価値観が、利用されることになるのです。


訪問者達の中には、自らを霊的な使者として確立しようと望んでいるグループもあります。彼らは精神環境において語りかける術を知っているからです。彼らは人々に直接語りかけることができますが、不幸なことに、霊的な声と訪問者達の声の違いを見分けられる人はこの世界にほとんどいないため、事態は非常に困難なものとなっています。


したがって、第二の活動領域は、あなた方の宗教的・霊的な動機を通じて、その忠誠を勝ち取ることです。人類はまだ精神環境において強くないため、これは極めて容易に行われます。人々にとって、こうした衝動がどこから来ているのかを見分けるのは困難です。多くの人々は、より大いなる声や力を持つと信じるものに、自分を捧げたいと願っています。訪問者達はイメージを投影することができます。あなた方の世界で大切にされ、神聖視されている聖人、教師、あるいは天使といったイメージを映し出すことができるのです。彼らは何世紀にもわたって互いに影響を及ぼし合おうと試み、大いなる共同体の多くの場所で実践されている説得の手法を学ぶことで、この能力を培ってきました。彼らはあなた方を原始的だと見なしているため、自分たちがこの影響力を行使し、これらの手法をあなた方に通用させることができると考えているのです。


ここで彼らが接触を図ろうとするのは、感受性が高く、受容的で、自然と協力的な態度を示す人々です。多くの人が選ばれるでしょうが、こうした特定の資質に基づいて選ばれるのは、その中のごく少数です。訪問者達は、これらの人々の忠誠を勝ち取り、信頼を得て、献身を引き出そうとします。彼らは受け手に対し、自分たちは人類を霊的に高揚させ、人類に新しい希望、新しい祝福、そして新しい力を与えるために来たのだと語るでしょう。彼らは、人々が心から切望しながらも、まだ自分たちの力では見出せていないものを約束します。「どうしてそのようなことが可能なのか」と思われるかもしれませんが、一度これらのスキルや能力を学んでしまえば、それは決して難しいことではないのだと、私たちは断言します。


ここでは、霊的な説得を通じて人々をなだめ、再教育することが試みられています。この「宣撫工作プログラム」(Pacification Program)は、それぞれの宗教団体の理想や気質に応じて、異なる方法で適用されます。それは常に、受容的な個人を対象としています。ここで意図されている結果は、人々が自らの識別力や判断力を失い、訪問者達から与えられたと信じ込んでいる「より大きな力」を全面的に信頼するようになることです。一旦このような忠誠が確立されると、人々にとって、自分自身の中で知っていること(内なる知)と、外部から吹き込まれていることを区別するのがますます困難になります。これは極めて巧妙な説得と操作の形態ですが、非常に広く浸透しています。これについては、後ほど詳しくお話ししましょう。


第三の活動領域は、訪問者達の存在を確立し、人々をその存在に慣れさせることです。彼らは、自分たちの物理的な存在や「精神環境」に及ぼす影響、そして今あなた方の真っ只中で起きているこの非常に大きな変化に、人類を慣れさせたいと願っています。この目的を果たすために、彼らは人目につかない場所に拠点を設けるでしょう。これらの拠点は隠されていますが、近隣の人間に影響を及ぼすという点では非常に強力です。訪問者達は、これらの拠点が確実に機能し、そこに忠誠を誓う人々を十分に確保するために、多大な注意と時間を費やします。訪問者達の存在を守り、維持していくのは、まさにこうした人々となるのです。


これは今まさに、あなた方の世界で起きていることです。それは大きな挑戦であり、不幸なことに大きなリスクでもあります。私たちが説明しているのと全く同じことが、大いなる共同体の非常に多くの場所で、幾度となく繰り返されてきました。あなた方のような新興の種族は、常に最も脆弱な存在だからです。一部の新興種族は、自らの意識と能力、そして協調性を確立することで、こうした外部からの影響を相殺し、大いなる共同体の中で自らの存在感と地位を確立することができます。しかし多くの種族は、そのような自由を手にする前に、他勢力の支配と影響下に置かれてしまうのです。


このような情報は、かなりの恐怖を煽り、おそらく否定や混乱を招くであろうことを私たちは理解しています。しかし、私たちが事態を観察した限りでは、真の状況を把握している人は極めてわずかです。異質な勢力の存在に気づき始めている人々でさえ、状況を明確に見極められる立場にはありませんし、有利な地点にいるわけでもありません。そして、常に希望を抱き楽観的でありたいと願う彼らは、この重大な現象に対して、できる限り肯定的な意味付けをしようとしてしまうのです。


しかし、大いなる共同体は競争の激しい過酷な環境です。宇宙旅行に従事している者たちが、必ずしも霊的に進化しているとは限りません。霊的に進化した者たちは、大いなる共同体からの隔離を求め、貿易や通商を求めないからです。彼らは他の種族に影響を与えようとはしませんし、相互の貿易や利益のために築かれる極めて複雑な関係に関与しようともしません。代わりに、これら精神的熟達者たちは、隠れたままでいようと努めます。これはあなた方にとって非常に意外な理解かもしれませんが、人類が直面している大きな窮地を理解するためには必要な認識です。しかし、この窮地には大きな可能性も秘められています。次に、これについてお話ししましょう。


私たちが述べている状況は深刻ではありますが、これらが人類にとっての悲劇であるとは考えていません。実際、これらの状況を正しく認識し理解することができ、現在世界にもたらされている「大いなる共同体への準備」を学び、適用することができれば、良識ある世界中の人々が「大いなる共同体の知識と知恵」を習得できるようになります。そうして、あらゆる場所の人々が協力の基礎を見出し、人類家族として、これまで確立されたことのない統一をついに成し遂げることができるのです。なぜなら、人類が団結するためには、これほど大きな規模の課題が必要だからです。そして今、その課題があなた方に突きつけられているのです。


あなた方の自然な進化とは、知的生命体の大いなる共同体へと進出することです。準備ができていようといまいと、それは起こります。起こるべくして起こるのです。そして、準備こそが鍵となります。理解と明晰さ――これこそが、今日のあなた方の世界に求められ、必要とされているものなのです。


どのような国の人々であっても、物事をはっきりと見極め、知るための素晴らしい霊的な賜物(ギフト)を授かっています。これらの賜物は今、まさに必要とされています。それらは認識され、活用され、惜しみなく共有されなければなりません。これを行うべきなのは、単にあなた方の世界の偉大な教師や聖人たちだけではありません。今や、より多くの人々によって培われなければならないのです。なぜなら、この状況は切実な必要性をもたらしますが、その必要性を受け入れることができれば、それは大きな機会をもたらすからです。


しかし、大いなる共同体について学び、「大いなる共同体のスピリチュアリティ」を体験し始めるために求められる事柄は、とてつもなく大きなものです。人類がこれほど短期間に、これほど多くのことを学ぶ必要に迫られたことは、かつてありませんでした。実のところ、あなた方の世界の誰も、このようなことを学んだ経験はほとんどないのです。しかし今、その必要性が変わりました。以前とは状況が違うのです。今、あなた方の中には新たな影響力が働いており、それはあなた方が感じ、知ることのできる影響力なのです。


訪問者達は、人々がこのビジョンや「知」(Knowledge)を自らの内に持つことを阻もうとしています。なぜなら、彼ら自身がそれを持っていないからです。彼らはその価値を認めず、その実在を理解していません。この点において、人類は全体として彼らよりも進んでいます。しかし、それはあくまで潜在的な能力に過ぎず、今こそ耕し、育てていかなければならないものなのです。


世界におけるエイリアンの存在は増しており、日々、年を追うごとに強まっています。さらに多くの人々が彼らの説得に屈し、「知」の力を失い、混乱し、注意を逸らされています。そして、自らを利用しようとする者たちの前で、自分たちを弱体化させ、無力化させるような事柄を信じ込まされているのです。


人類は新興の種族であり、脆弱です。これまでに直面したことのないような状況や影響力に直面しているのです。あなた方は、これまでは互いに競い合うためだけに進化してきました。他の知的生命体と競う必要がなかったのです。しかし、この競争こそが、もし状況を明確に把握し理解することができれば、あなた方を強化し、人類の持つ最高の資質を呼び起こすことになるのです。


その強さを育むのが「見えざる者」の役割です。あなた方が天使と呼ぶ存在は、人間の心だけでなく、その声に耳を傾けることができ、耳を傾ける自由を手にしたあらゆる知的生命体(衆生)の心に語りかけています。


私たちは厳しいメッセージを携えてきましたが、それは約束と希望のメッセージでもあります。おそらく、それは人々が好んで聞きたいメッセージではないでしょう。確かに、訪問者達が宣伝するようなメッセージではありません。このメッセージは、それが自然なことであるからこそ、人から人へと伝えられるものです。しかし、訪問者達やその説得に屈した人々は、このような自覚を持つことに反対するでしょう。彼らは独立した人類など望んでいないからです。それは彼らの目的ではありませんし、有益だとも考えていません。したがって、私たちが提示する考えを怯むことなく、真剣な心と深い関心を持って検討してほしいというのが、私たちの心からの願いです。これは、真に正当な求めなのです。


世界には今、人類に大きな変化が訪れていると感じている人々が数多くいることを、私たちは承知しています。見えざる者たちが私たちに告げているところによれば、この変化の兆しには多くの原因があるとされ、多くの結果が予測されています。しかし、人類が知的生命体の大いなる共同体へと踏み出しつつあるという現実を理解し始めない限り、人類の運命や、現在世界で起きている大きな変化を理解するための正しい文脈を手にすることはできないのです。


私たちの見地からすれば、人々はその時代に生まれ、その時代に奉仕するために生まれてきたのです。これは「大いなる共同体のスピリチュアリティ」の教えであり、私たちもまたその学び手です。この教えは、自由と目的を共有することの力を説いています。この教えは個人に力を与え、他者と協力できる個人に権限を与えます。しかし、このような概念は「大いなる共同体」ではほとんど受け入れられず、採用もされていません。なぜなら「大いなる共同体」は天国のような場所ではないからです。そこは生存の厳しさと、それがもたらすすべての事象を伴う物理的な現実の世界です。この現実の中にいるすべての存在は、こうしたニーズや問題と闘わなければなりません。そして、この点において訪問者達は、あなた方が思っている以上にあなた方と同じなのです。彼らは理解不可能な存在ではありません。彼らは理解不能であろうと努めていますが、理解することは可能です。あなた方にはその力がありますが、曇りのない目で見なければなりません。より大きな視野で見て、より大きな知性で知る必要があります。そして、それはあなた方自身の内に培うことができる潜在的な能力なのです。


ここで、二つ目の影響力と説得の領域についてお話ししなければなりません。なぜなら、これは極めて重要な事柄であり、あなた方がこれらを理解した上で、自らの力で考えるようになることを私たちが切に願っているからです。


世界の宗教は、政府や他のどの機関よりも、人間の献身と忠誠の鍵を握っています。このような宗教は大いなる共同体では滅多に見られないものであり、これは人類にとっての資産であると私たちは考えています。あなた方の世界はこの点において豊かですが、その強みは弱点でもあります。多くの人々が神の導きと指名を求め、自らの人生の手綱を譲り、より大きな霊的な力に指示を仰ぎ、助言を受け、守ってもらいたいと願っています。これは純粋な願いですが、大いなる共同体の文脈においては、この願いをかなえるために多大な知恵を養う必要があります。人々が自らの権威をこれほど簡単に手放すのを見るのは、私たちにとって非常に悲しいことです。自分たちで完全に行使したことさえない権威を、未知の存在へと喜んで譲り渡してしまうのです。


このメッセージは、より高い霊的な親和性を持つ人々に届くように運命づけられています。ですから、このテーマについて詳しく説明することが必要なのです。私たちが提唱しているのは、国家や政府、あるいは政治的同盟によって支配されるような霊性ではなく、「大いなる共同体」において説かれる自然な霊性です。この自然な霊性とは、「知る力」「見る力」、そして「行動する力」のことです。これらは、あなた方の訪問者達によって強調されることはありません。彼らはむしろ、自分たちがあなた方の家族であり、自分たちが家であり、自分たちが兄弟姉妹であり、父母であると信じ込ませようとしています。多くの人々はそう信じたいがために、信じてしまいます。個人的な権限を譲り渡したいと願っているために、譲り渡してしまうのです。人々が訪問者達の中に友人や救いを見たいと望むからこそ、訪問者達はそれを見せるのです。


このような欺瞞と困難を見抜くためには、極めて冷静で客観的な判断が必要です。人類が大いなる共同体へと首尾よく参入し、より大きな影響力や力のある環境の中で自由と自己決定を維持するためには、人々がこれを実行することが不可欠です。暴力は原始的で粗野なものと見なされており、このような事態で用いられることは滅多にありません。したがって、一発の銃声も鳴らされることなく、あなた方の世界が征服されてしまうことも十分に起こり得るのです。


あなた方は、「私たちの世界で侵略が起きているということなのか?」と問うかもしれません。その場合、私たちは「その通りだ」と言わざるを得ません。それは極めて巧妙な種類の侵略です。もしあなた方がこのような考えを真剣に熟考することができれば、これらのことを自分自身の目で確かめられるようになるはずです。この侵略の証拠は至る所にあります。幸福や平和、安全への欲求によって、人間の能力がいかに相殺されているかが見えてくるでしょう。人々のビジョンや「知る能力」が、自分たちの文化の中でさえ、いかに影響を受け、妨げられているかがわかるはずです。大いなる共同体の環境においては、これらの影響力はどれほど増大することでしょうか。


これは私たちが提示しなければならない、厳しいメッセージです。しかし、これは語られなければならないメッセージであり、話されなければならない真実であり、不可欠で猶予のならない真実なのです。今、人々がより大きな「知」、より大きな知恵、より大きなスピリチュアリティを学び、自分自身の真の能力を見出し、それを効果的に分かち合えるようになることが、切に求められています。


あなた方の自由は危険にさらされています。あなた方の世界の未来は危機に瀕しています。だからこそ、私たちは「人類の味方」を代表して語るために送られてきたのです。宇宙には「大いなる共同体のスピリチュアリティ」を実践し、「知」と知恵を生かし続けている者たちがいます。彼らは他の世界へと旅して、その住民に影響を及ぼすようなことはしません。人々の意思に反して連れ去ったりもしませんし、動物や植物を盗むこともありません。政府に干渉することもありませんし、新たな指導者層を作り出すために人類と交配しようともしません。あなた方の同盟者は、人類の諸問題に干渉しませんし、人間の運命を操ることもありません。あなた方の味方は遠くから見守り、私たちのような使者を大きな危険を冒して送り、助言と励ましを与え、必要とあれば物事を明確にするのです。したがって、私たちは平和を願い、この重要なメッセージを携えてきました。


ここで、訪問者達が自らを確立しようとする第四の領域について話さなければなりません。それは交配によるものです。あなた方の訪問者達は、あなた方の環境で生きることができません。彼らはあなた方の肉体的なスタミナを必要とし、この世界への自然な適応力も必要としています。また生殖能力も必要としており、あなた方との絆を求めています。なぜなら、それが忠誠心を生み出すことを彼らは理解しているからです。このようなプログラムによって生まれた子孫は、この世界に血縁を持ちながらも訪問者達に忠誠を誓うことになります。つまり、ある意味で彼らの存在がここに確立されることになるのです。おそらくこれは信じがたいことでしょうが、極めて現実的な事柄なのです。


訪問者達は、あなた方から生殖能力を奪うためにここにいるのではありません。自分たちの地位を確立するためにここにいるのです。彼らは人類に自分たちを信じ込ませ、仕えさせたいと考えています。人類に彼らのために働いてほしいのです。この目的を達成するためなら、彼らは何でも約束し、何でも提供し、何でもします。彼らの説得力は強大ですが、数は少数です。しかし、彼らの影響力は増しており、数世代にわたって進められてきた交配計画はやがて成功するでしょう。より優れた知性を持ちながらも、人類家族を代表しない人間が現れることになります。そのようなことは可能であり、大いなる共同体では数え切れないほど起きています。文化や人種が互いに影響し合い、こうした相互作用がいかに支配的で、いかに大きな影響力を持つかを知るには、あなた方自身の歴史を見ればわかるはずです。


私たちは重大な、極めて重要なニュースを携えてきました。しかし、あなた方は心を落ち着かせなければなりません。今は現実から逃避している時ではありません。自分の安泰にばかりかまけている時でもないのです。今は世界に貢献し、人類家族を強化し、人々の内に備わっている自然な能力――「見る力」「知る力」「互いに調和して行動する力」――を呼び起こすべき時なのです。これらの能力は、現在人類に投げかけられている影響力を打ち消すことができます。しかし、そのためにはこれらの能力が育まれ、共有されなければなりません。それこそが、最も重要なことなのです。


これは私たちの助言です。善意から来るものです。大いなる共同体に味方がいることを喜んでください。


あなた方は、まだ対抗する術(すべ)を知らない力や影響力に満ちた、より広大な宇宙へと足を踏み入れようとしています。より大きな生命のパノラマへと踏み出すのです。そのための準備をしなければなりません。私たちの言葉は、その準備のごく一部にすぎません。その準備は今、世界へと届けられています。それは私たちからではなく、すべての生命の創造主からもたらされるものです。それはまさに絶好のタイミングで届けられています。今こそ、人類が強く賢くなるべき時だからです。あなた方にはその能力があります。そして、あなた方の人生における出来事や状況が、そのための切実な必要性を生み出しているのです。